長野市 腰痛 おすすめ 整体院をお探しで、椎間板ヘルニアにお悩みの方!
急性期の痛みを3つに分けるとすれば
①椎間板の組織損傷による痛み(痛みの部位は『腰』)⇔強い腰痛が数週間から数ヶ月続きます。
②脊柱管内にヘルニアが混入した炎症(痛みの部位は『腰』)⇔3ヶ月程度症状が続き、半年でやや改善します。
③神経根や馬尾神経の刺激による痛み(痛みの部位は『足』)⇔炎症が収まれば改善します。
すぐに改善させたい!!は気持ちは重々理解できますが、組織を損傷させてしまうと回復の時間がかかります。
まずは、根気強く、寛解を目指すことです。
どの組織が損傷されれば、どの部位に症状が出る、、、というものが意外に研究されています。
要は、足や臀部に出ているか、腰痛だけか。これだけでもかなりの腰痛を鑑別できます。
無駄な治療をしていても治りませんので、原因をきちんと見つけましょう。
論文を用いると・・・
▼神経 →(おしり、足)
▼線維輪→(腰背部)
▼後方の硬膜→(お尻、足)
要するに、どこに症状が出ているかによっても病態は判断可能ということです。
慢性化している方も多いですが、同じように損傷した椎間板の瘢痕部位や神経にストレスが加わり続けることで、慢性化すると考えられています。
間違えてはいけないのは、『椎間板ヘルニアがある』ということと『椎間板ヘルニアが発症』していることは、明確に分けなければなりません。昔に発症したヘルニアが瘢痕化して、MRI画像に写っていて、あたかも今の腰痛を引き起こしているように説明されても、そうではないことがあることを忘れずに!!!
あなたのヘルニアが改善できなかったのはなぜでしょう。そもそも、3ヶ月で自然寛解するという情報は、医学的にも正しいですが、全員がそうであるわけはありません。
大概の人は、足にしびれが残ってしまう経過を辿っております。
病院や整形外科で椎間板ヘルニアと言われて湿布と痛み止めを出してもらい、電気治療や腰を牽引してもらったが何も変わらなかった。それはその通りではないでしょうか。機械で牽引して椎間板の水分を戻したとしても、結局重力がかかる生活上、立てばすぐに戻ってしまうでしょう。
全然変わらない・・・・そんな悩みを抱えて当院に来られる方が多くいます。
まず、その足のしびれは【本当に腰から】来ていますか?
40代を越してきて、レントゲンやMRIを撮って、【椎間板が潰れています】と言われたところで、【潰れていても痛みもしびれもない人】が大多数なことは知っていますか?椎間板が潰れ、神経症状が出ています、と明確な判断基準は、レントゲンやMRIだけではないのです。
頸部や胸椎といって、背骨の中でも『腰』に悪さをしている原因となりうるものは、身体にたくさんあります。
治っていないと感じたら、その原因を探ることが何より大切なのです。
当院では、症状を探す知識をかなりの水準で持ち合わせています。
ご相談下さい。
当院では腰部の筋力トレーニングも含めて、身体のバランスを調整します。そうすることでヘルニアを起こした一部の椎間板や骨にかかる負担はそれぞれの椎間板に分散されていきます。
- インナーマッスルとアウターマッスルのバランス調整
- 背骨の位置修正(ねじれや横ずれが多い)
- 股関節や骨盤を含めた姿勢改善
この3つで腰の負担は大きく減らすことができて痛みや痺れは改善されてきます。
今まで改善できなかったあなたのヘルニアも当院の施術で改善できるかもしれません。
ヘルニアは早期の施術開始が重要になるのでお早めにご相談ください。